20代の過ごし方、考えてみませんか?
今回のテーマは「20代の過ごし方」です!
20代は仕事、恋愛、趣味に忙しく、また人生に対して悩みや葛藤を抱くような時だと思います。
かくいう私も現在25歳で、仕事や恋愛の苦悩を抱えている真っ最中であります(笑)
そこで、出会ったのが「20代にしておきたい17のこと/本田 健」という本でした。
本自体は薄く、小さいのですが、内容はとても濃く、心に刺さるようなことがたくさん書かれておりました。
読んでいる最中に「うんうん、なるほど」と心の中で何度言ったことでしょう(笑)
そんな素晴らしい本「20代にしておきたい17のこと/本田 健」で特に重要だなと感じた3点を紹介していきたいと思います!
- 人生最大の失敗をする
- 両親と和解する
- 人生が変わる本と出会う
一つずつ見ていきましょう!
まずはじめに「人生最大の失敗をする」です。
いきなりだけですが”失敗”の話です。
失敗するのって怖いですよね。。。
しかしながら、失敗がどうにかなるのが20代なのです!
本書ではこのような言葉がありました
”失敗したことのない成功者はいない”
引用:「20代にしておきたい17のこと/本田 健」
本田さんが成功者に話を聞いたとき、失敗談をよく聞いたと書かれています。
しかも、楽しそうに語っていたらしいです(笑)
「失敗は成功のもと」という言葉があるように、20代で失敗を重ねるごとに10年後20年後に”成功”という花が咲くのかもしれませんね!
私も失敗を恐れずチャレンジして行きたいと思います!!!
次に、「両親と和解する」です。
両親と和解して何か良いことあるの?と思った方もいるかもしれません。
しかし、最新の心理学では父親と和解していると、キャリアを積んだり、人生でさあなにかやろうというときに、感情の支えが少なくなるそうです。
また、母親と自分自身を受け入れたり、人生を楽しむということを自然になるそうです。
仕事がうまっくいっていないと悩んでいる人や、いまいち人生を楽しめていないなと感じている人は両親と”和解”をしてみてはいかがでしょうか?
最後に、「人生が変わる本と出会う」です。
私は本を読むことが好きなので、この章をピックアップしました。
本田さんは
”20代の本の読み方で今後の人生が決まる”
引用:「20代にしておきたい17のこと/本田 健」
とまで言われてます。
また、読書は自分の栄養になりそうなものを読むように勧めています。
自分が気になったものをどんどん読んでいきましょう!
本書では、17冊もの本田さんオススメの本が紹介されています!
すごく気になった本がいくつもあったので、今後、紹介していきたいと思っております(*^_^*)
以上、自分が特に重要だと思ったこと3点でした!
お役に立てたでしょうか?
本書では、他にも14点の20代にしておきたいことが紹介されています。
是非、一度読んでみてはいかがでしょうか?
怒りの感情を手放して、”豊かな心”手に入れませんか?
みなさん、最近イライラしていませんか?
ついイライラしてしまうことありますよね。
ミスをして上司に怒られてイライラしたり、親と些細なことで喧嘩をして怒ってしまったり。
しかしながら、イライラしてしまうことによる後悔が多いことも事実ですよね。。。
こういった、イライラを回避して、”怒り”という感情から解放される方法を学べる一冊を紹介したいと思います♪
今回紹介するのは
です!
セネカって誰?となった方も多いのではないでしょうか?
恥ずかしながら、実は私もその一人でした。。。
セネカについて説明すると、2000年前を生きた、古代ローマ帝国の哲学者のことです!
2000年も前から”怒り”について語られていて、それにまつわる文章が未だ残っているんですね。。。驚きです。。。
今日は哲学者セネカから”怒らない方法”を学んでいきましょう♪
”怒らない方法”を会得するには以下の2つがポイントです!
- 「怒り」とはなにかを知る
- 怒らない方法を知る
順番に見ていきましょう♪
まずはじめに「怒り」とは何かを学んでいきましょう!
セネカは怒りとは以下のようなものと述べています
”怒りは自ら姿を露わにし、表情に出てくる。怒りは、その程度がひどければひどいほど、あからさまに煮えたぎる”
引用:「怒らない方法/セネカ」
確かに、怒っている人って分かりやすいですよね。顔が赤くなったり、大きな声で怒鳴ったり。
また、セネカはこうも言っています。
”怒りほど人を醜く見せるものはない”
引用:「怒らない方法/セネカ」
かなり辛辣に述べているように感じますが。その通りだと思います。
もし怒りの感情を抑えられなくなりそうな時は、醜く見られているかもしれないと考えて見ましょう♪
少しは抑えられるかもしれません!!
次は「怒らない方法を知る」です!
本書の核となる部分ですね♪
ここでのポイントは二つあります!
「怒りの状態に陥らないこと」と「怒りのせいで過ちを犯さないこと」です。
「怒りの状態に陥らない」ためには「怒りを拒絶」することが大切です!
セネカの言葉を見てみましょう
”怒りをほんのちょっとでも感じたら、即座にそれを拒絶して、怒りの芽を踏み潰し、怒りに引きずり込まれないようにするのが一番いい”
引用:「怒らない方法/セネカ」
怒りの感情が発生する前に拒否してしまおうということですね♪
これを習慣づけ出来るとどんなときでも、怒りを拒絶出来そうですね!
「怒りのせいで過ちを犯さないこと」は分かりやすいかもしれません♪
怒り任せに暴言を吐いてしまって後悔してしまうこと、人生で一回はあるのではないでしょうか?
これに対する最善策は怒りを”先延ばし”することです!
もし、怒りに身を任せて、過ちを犯しそうになったら、一呼吸おいて自分を客観視してみましょう!
以上、”怒らない方法”を会得するポイントをお伝えしました!
このほかにも伝えきれていない部分が多くあるので、是非一読してみてはいかがでしょうか?
ご愛読ありがとうございました!
”人を操る文章”書いてみませんか?
社会人・学生の皆さん、いきなりですが質問です。
「プレゼンや企画書、セールスコピーを書く場面で、もっとひとを惹きつける文章を書けたらなあ」と思った経験はありませんか???
この本「人を操る禁断の文章術(メンタリズム)/ メンタリストDaiGo」で、人を惹きつけて行動を起こさせる(人を操る)文章の書き方のテクニック学んで、悩みとおさらばしちゃいましょう♪
では早速、行きましょー!!!
タイトルにある「人を操る文章」とはなにか?
ズバリ!読んだ人を行動に移させることが出来る文章のこと!
例えば、ついつい乗せられて買ってしまうような、購買意欲をそそるフレーズが挙げられますよね。
以下に、本書に記載してある例で紹介したいと思います。
ある売り場担当者が紙オムツ売り場に「ある文章」を掲示することで、紙オムツよりも高価な”使い捨てカメラ”の売上を大幅にアップさせました。
ある文章とは「今しか見れない姿、残しませんか?」です。
出典:「人を操る禁断の文章術(メンタリズム)/メンタリストDaiGo」
私はこの文章を見たとき「なるほど、これが人を動かす文章か!」と面食らいました。
この一言で、可愛い赤ちゃんの姿を写真に収める自分の姿がはっきりと想像できて、カメラ買っちゃおうかな?と思ってしまいました。
人は想像力を刺激されると、勝手に行動へと移してしまうんですね。
つまり、文章で人を動かすとは、読んだ人の想像力のスイッチを押してあげるということなんですね!
「そんなこと言われたって文章書くのなんて苦手だし、、、」
と思われる人も多いかと思います。
しかし!!
全然問題ありません!!
文章力は後天的に身につくものですし、本書に載っている3つのポイントを押さえれば誰でも”人を操る文章”が書けるようになります!!
その3つのポイントとは
- あれこれ書かない
- きれいにかかない
- 自分で書かない
引用:「人を操る禁断の文章術(メンタリズム)/メンタリストDaiGo」
です。
上から順番に見ていきましょう
まず”あれこれ書かない”です。
ここでのポイントは「伝わる文章」よりも「したくなる文章」をくということです。
「したくなる文章」を書くテクニックとしては”伝えることを1つに絞る”ことです。
選択肢がたくさんあると人は動きません。伝えることは”1つ”に絞って伝えましょう。
また、「したくなる文章」を書くためには”伝えすぎない”ことも重要です。
人は受け取った情報が足りないときは、想像や予測で判断する習慣があります。
引用:「人を操る禁断の文章術(メンタリズム)/メンタリストDaiGo」
つまり、あえて文章を短くして想像を刺激する”余白”を作ることで「したくなる文章」が書けるようになるということですね!
2つめに”きれいにかかない”です。
これは分かりやすく、キレイで定型的な分ではなく、感情を揺さぶるような文章を書きましょうということです!
人は論理ではなく感情で動きます
引用:「人を操る禁断の文章術(メンタリズム)/メンタリストDaiGo」
相手の感情を揺さぶるようなワンフレーズを入れるように意識しましょう。
以下に本書に載っている分を例として挙げます
「気になりませんか?年間報酬3000万円が10年間続くコンサルタントだけが知っている仕事の週刊」
引用:「人を操る禁断の文章術(メンタリズム)/メンタリストDaiGo」
最後は”自分で書かない”です。
自分で書かないとは、読み手の立場になり、”7つのトリガー”を意識して読み手の興味を惹きつけるような文章を書きましょうということです!
”7つのトリガー”とは以下の通りです。
- 興味
- ホンネトタテマエ
- 悩み
- ソン・トク
- みんな一緒
- 認められたい
- あなただけの
7つのトリガーについては詳しくは紹介しませんが、とにかく”読み手の立場になる”ことが肝ですね。
以上3つのポイントを紹介しました。伝えきれていない部分がたくさんありますので、ぜひ皆さんも一度手に取って読んでみてください。様々な学びが得られると思います。
以上、ご愛読ありがとうございました!
参考:「人を操る禁断の文章術(メンタリズム)/ メンタリストDaiGo」
人生を思い通りに操る 片づけの心理法則-メンタリストDaigo を読んで(part1)
本日はメンタリストDaigoさんが書かれた
「人生を思い通りに操る 片づけの心理法則」
を読んだので、特に学びの深かった部分をピックアップしてまとめていきたいと思います。
この本では部屋がキレイになることがゴールではなく、片付け「人生を最大化する」ことがゴールであると定義しています。「人生を最大化する」とは片付けで自由な時間を増やして、自分の本当にしたいことに力を注いだり、達成したい目標に自分のリソースを注いだりすることなんですね。
片付けの第一歩は物を捨てることですよね。
しかしながら、捨てようと思っても、「なにから捨てていいか分からない、、、」「まだ使えるし、、、」「捨てちゃうのはもったいない気がする、、、」などと考えてしまう人はとても多いのではないでしょうか。
これは ”選択回避の法則” ”保有効果” ”損失回避の法則” が働いてしまっています。
これらの心理的効果を順番に見ていきましょう。
まずは”選択回避の法則”です。
人は選択肢が多すぎると選べなくなってしまうという心理現象です。
物が多すぎると捨てるものを選べなくなってしまうということですね。
二つ目に”保有効果”です。
”保有効果”は自分が所有したものにより高い価値を感じてしまうことです。
そのため、もったいない精神が働いてしまい物が捨てられなくなってしまいます。
最後は”損失回避の法則” です。
何かを得ることよりも何かを失うほうが怖いですよね?
この心理が働いて物が捨てられないんですね
本書ではこれらをまとめて、現状維持の法則であると述べられていました。
これらの心理現象を回避するためには、どうすればいいでしょうか?
その答えは選択肢を3つまでに絞ることです。人は選択肢を3つまでに絞り込むと即断即決をすることができます。
本書ではこれを”3択の原則”と呼んでいます。
これを片付けに応用して、行動を選ぶとき、何を所有するかを選ぶときの選択肢を3択まで絞れるとものを捨てられると思います!
皆さんも、3択の原則を意識して、片付けをしてみてはいかがでしょうか?
参考:「人生を思い通りに操る 片づけの心理法則/メンタリストDaiGo (著)」
AKIOBLOGさんの「本気の副業術」を読んで
AKIOBLOGさんの「本気の副業術」を読んだので、メモがてらまとめていきます。
この本を読んで、特に学びを得た4点について述べていきたいと思います。
一つ目は ”現状維持はリスク” です。
人は何かに挑戦したいと思っていても、現状維持バイアスがかかってしまいネガティブになり、挑戦をやめてしまいがちです。
現状維持バイアスは人間の本能的なものであり、意識していないと勝手に働いてしまうものと思います。
しかし、AKIOBLOGさんはその現状維持が現代では”リスク”となり、反対に挑戦をすることはリスク回避になると述べられています。
これに関してとても共感しました。やらない後悔よりもやる後悔ですね。
現状維持に甘えず、とにかく「迷ったら、やる」を実践していきたいですね。
二つ目は”時間の使い方に真剣に向き合う”です。
これに関しては、とても学びが多かったです。特に心に残った言葉は「時間の使い方は命の使い方」です。圧倒的に結果を出す人は時間の使い方に対する考え方は素晴らしか感じます。
近代では動画配信サービス、ゲームアプリ、SNSなど時間を浪費する手段があり、そのどれもが魅力的です。自分もついつい時間を浪費してしまいがちですので、気をつけたいですね。
本書では様々な時間浪費対策が述べられていますが、iPhone備え付けの機能スクリーンタイムを使って時間浪費を防ぐはすぐに実行できるなと感じ、早速自分も導入しました。
他にも時間浪費対策方法を述べられているので、一度読んでみてはいかがでしょうか?
三つ目は"自分に投資し、自分のレベルを上げる"です。
みなさんは"お金"を何に使っていますか?
衣食住はもちろんのこと、趣味にお金を使う、娯楽に使う、貯金、投資するなど様々な使い道があると思います。収入を自己投資に使い、自分のレベルを上げることを筆者は推しています。
今は個人で稼げる時代となっており、個人の力が試されていると感じます。そこで、自分に投資し自分のレベルアップに繋げることが、今を生きるために必要になってくるのではないでしょうか?
私はこの本を読んで、資格を取得する、副業を始める、英語の勉強をする、筋トレをするなど自分が本当に好きなことを見つけて、自己投資を行い自分自身をレベルアップさせることが大切であると気づかせてもらいました。
最後に”一度きりの人生だからこそ、挑戦をし続ける”です
分かってはいるが、常に人生は一度きりだと意識している人は少ないのではないでしょうか?
私自身も分かってはいるが、常日頃意識して行動するのは難しいと感じています。
この本を読み「人生は一度きりである」を強く再認識させられました。また。人生は一度きりしかないのだからやりたいことを全力で挑戦し、成功・失敗から学んで行くような人生を歩んでいきたいと強く思いました。
私は今日この日から、「迷ったらやる」を信条に挑戦し続ける人生を歩んでいきたいと思います。
1.現状維持はリスク
2.時間の使い方に真剣に向き合う
3.自分に投資し、自分のレベルを上げる
4.一度きりの人生だからこそ、挑戦をし続ける
今回の読書のまとめは以上四点でした。
このほかにも副業術について学べることがたくさんありましたので、ぜひ一度手に取って読んでみてはいかがでしょうか。
ご愛読ありがとうございました。
「8割の人が副業月収3万円未満なのに好きなことだけして月収100万円稼いだサラリーマンが教える本気の副業術/AKIOBLOG (著)」