”人を操る文章”書いてみませんか?
社会人・学生の皆さん、いきなりですが質問です。
「プレゼンや企画書、セールスコピーを書く場面で、もっとひとを惹きつける文章を書けたらなあ」と思った経験はありませんか???
この本「人を操る禁断の文章術(メンタリズム)/ メンタリストDaiGo」で、人を惹きつけて行動を起こさせる(人を操る)文章の書き方のテクニック学んで、悩みとおさらばしちゃいましょう♪
では早速、行きましょー!!!
タイトルにある「人を操る文章」とはなにか?
ズバリ!読んだ人を行動に移させることが出来る文章のこと!
例えば、ついつい乗せられて買ってしまうような、購買意欲をそそるフレーズが挙げられますよね。
以下に、本書に記載してある例で紹介したいと思います。
ある売り場担当者が紙オムツ売り場に「ある文章」を掲示することで、紙オムツよりも高価な”使い捨てカメラ”の売上を大幅にアップさせました。
ある文章とは「今しか見れない姿、残しませんか?」です。
出典:「人を操る禁断の文章術(メンタリズム)/メンタリストDaiGo」
私はこの文章を見たとき「なるほど、これが人を動かす文章か!」と面食らいました。
この一言で、可愛い赤ちゃんの姿を写真に収める自分の姿がはっきりと想像できて、カメラ買っちゃおうかな?と思ってしまいました。
人は想像力を刺激されると、勝手に行動へと移してしまうんですね。
つまり、文章で人を動かすとは、読んだ人の想像力のスイッチを押してあげるということなんですね!
「そんなこと言われたって文章書くのなんて苦手だし、、、」
と思われる人も多いかと思います。
しかし!!
全然問題ありません!!
文章力は後天的に身につくものですし、本書に載っている3つのポイントを押さえれば誰でも”人を操る文章”が書けるようになります!!
その3つのポイントとは
- あれこれ書かない
- きれいにかかない
- 自分で書かない
引用:「人を操る禁断の文章術(メンタリズム)/メンタリストDaiGo」
です。
上から順番に見ていきましょう
まず”あれこれ書かない”です。
ここでのポイントは「伝わる文章」よりも「したくなる文章」をくということです。
「したくなる文章」を書くテクニックとしては”伝えることを1つに絞る”ことです。
選択肢がたくさんあると人は動きません。伝えることは”1つ”に絞って伝えましょう。
また、「したくなる文章」を書くためには”伝えすぎない”ことも重要です。
人は受け取った情報が足りないときは、想像や予測で判断する習慣があります。
引用:「人を操る禁断の文章術(メンタリズム)/メンタリストDaiGo」
つまり、あえて文章を短くして想像を刺激する”余白”を作ることで「したくなる文章」が書けるようになるということですね!
2つめに”きれいにかかない”です。
これは分かりやすく、キレイで定型的な分ではなく、感情を揺さぶるような文章を書きましょうということです!
人は論理ではなく感情で動きます
引用:「人を操る禁断の文章術(メンタリズム)/メンタリストDaiGo」
相手の感情を揺さぶるようなワンフレーズを入れるように意識しましょう。
以下に本書に載っている分を例として挙げます
「気になりませんか?年間報酬3000万円が10年間続くコンサルタントだけが知っている仕事の週刊」
引用:「人を操る禁断の文章術(メンタリズム)/メンタリストDaiGo」
最後は”自分で書かない”です。
自分で書かないとは、読み手の立場になり、”7つのトリガー”を意識して読み手の興味を惹きつけるような文章を書きましょうということです!
”7つのトリガー”とは以下の通りです。
- 興味
- ホンネトタテマエ
- 悩み
- ソン・トク
- みんな一緒
- 認められたい
- あなただけの
7つのトリガーについては詳しくは紹介しませんが、とにかく”読み手の立場になる”ことが肝ですね。
以上3つのポイントを紹介しました。伝えきれていない部分がたくさんありますので、ぜひ皆さんも一度手に取って読んでみてください。様々な学びが得られると思います。
以上、ご愛読ありがとうございました!
参考:「人を操る禁断の文章術(メンタリズム)/ メンタリストDaiGo」